吹き抜ける冷たい北風には、一抹の淋しさを感じますが、
先日、平安会館 北名古屋斎場にて行われたお葬儀は、
鮮やかなお花と、温かなお声に包まれたお葬儀でございました。
故人様の人となりをつづったお礼状には、
保育士として、未来を担う子どもたちの教育にたずさわっていたこと、
いつもたくさんの笑顔に囲まれて、過ごしていらっしゃったことが書かれていました。
明るく社交的なお人柄から、
多くの方々にご参列、ご焼香をいただき、
みなさま温かなお心で、お偲びになっていました。
ご出棺前の喪主様からのご挨拶では、
故人様への想いと、みなさまへの感謝の言葉が語られました。
止まることのない時の流れの中で、別れの日は巡ってまいります。
ご親族のみなさま、ご参列のみなさまに囲まれた、最期のひととき。
「ありがとう」のお言葉や、たくさんのお花を手向け、
遥かなる旅立ちを見送っていただきました。
ご遺族、ご親族のみなさま、大変おつかれさまでございました。
寒さ厳しき折、どうぞご自愛ください。
平安会館 北名古屋斎場 内田香