平安会館 黒川斎場の國光です。
先日黒川斎場で執り行われたご葬儀の様子をお伝えいたします。
故人様は二十代半ばで会社を立ち上げ日々仕事に打ち込まれていたそうです。
仕事ひとすじでありながらも家族のことを大切に思われていたお姿は
祭壇中央のご遺影のお写真からも伺えます。
想い出されるのは
仕事のこと、子供達が剣道で国体まで行ったこと
夫婦でお酒を飲みながら毎日のように語り合った日々
共に喜び、悲しみを分かち合った日々
奥様はこのようにお話下さいました。
お父様から託された「松栄興業株式会社」は
喪主様が跡を継がれました。
最後のお別れの時・・・
一輪一輪の花に想いを込めて家族皆で送ります。
大切なご家族様と、ご縁を頂いた皆様に見送られながら
彼の地へと旅立たれます。
これからはその暖かな眼差しで
家族皆のことを見守って下さっていることでしょう
どうぞ安らかに・・・