初蝉の声に日覚める今日 平安会館 瑞穂斎場にて
安藤米穀有限会社 の社葬を執り行いました。
安藤博様は、先代である自身の父の後を継ぎ
二代目社長として 中心に立ち
今日まで引っ張ってきました。
幼いころから大好きな柔道にとり組み、
体だけでなく 心も鍛えていたのでしょう。
苦難があろうと 「自分の役目を果たすため」「お客様の声に応えるため」と
ひたむきに努力を続け、全力を注いでいました。
息子である喪主様は
職場と家庭、両方の姿を近くで見ていたからこそ多くのことを教わったそうです。
『どんな時も周りを信じて 皆の意見を尊重すること』
博様が大切にしていたことは 息子である喪主様だけでなくご家族全員に引き継がれていくことでしょう。
町内や同業、柔道仲間など
多くの方が足を運びお別れを惜しむ中のお旅立ちです。
最期まで 「自宅がいい」と言っていた博様
ご家族のお傍、住みなれた家、
何より お客様の声が聞こえるお店が大好きで
元気の源になっていたのではないでしょうか。
きっとこれからも大好きな柔道を楽しみ、
心と体を鍛え あたたかな眼差しで
会社の繁栄、ご家族はじめ皆様のことを見守ってくれることです。