こんにちは 平安会館 名東猪高斎場 船戸です。
ツツジの花がきれいに咲き始めた4月
大切なお父様のご葬儀をお手伝い致しました。
満98歳のご生涯
お寺様からは新しく“ 瓢一院慈秀良忠居士 ”とお名前を頂きました。
とても優しく前向きなお人柄
ご遺影からもそのお姿が偲ばれました。
式場には退職してから趣味で始められた陶芸や油絵
施設で書かれた習字の作品、愛用の帽子などが飾られ、
お父様の小さな作品展が出来上がりました。
そのお近くには
今回来ることのできなかったお孫様、ひ孫様からのお手紙が添えられ
通夜の際にはお父様に届くようにとご家族が読んで下さいました。
“ かっこいいおじいちゃん大好き ”
“ 自慢のおじいちゃんだよ ”
“ 憧れのおじいちゃん ”
“ 老後の人生はこんな風になりたいな ”
“ またいつか会いましょう ”
皆様からのたくさんの想いはきっと届いていることでしょう。
賑やかなことがお好きだったお父様
奥様との海外旅行だけではなく
年に1回、娘様方のご家族全員を国内旅行にご招待されていたそうです。
“おとうさん、おかあさんによろしくね…”
皆様で最後にお声をかけられてゆっくりと蓋を閉じられました。
きっとこれからは先に待つ奥様と再会をされ
3姉妹のご家族皆様をお二人で温かく見守って下さることでしょう。
ご家族の皆様大変お疲れ様でございました。
季節柄、お体ご自愛下さいませ。
平安会館名東猪高斎場 スタッフ一同
お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
【左端:安井 右端:船戸】