ふれあいブログ

お父さん、男として尊敬をしています。

皆様、こんにちは。

平安会館 東浦中央花秀ホールの早川です。

 

7月中頃に大切なお父様のお葬儀をお手伝い致しました。

昭和20年に生をうけられ、満76年の尊いご生涯を生き抜かれました。

会社を定年まで勤めあげられ、その後はゴルフで体を動かし、

家庭菜園も趣味とされ、季節の野菜を育てはそれをサラダにされたりして

楽しまれていたそうです。

ゆったりと過ごされておられ、ずっとお元気でいらっしゃいましたが、

急に体調を崩され、回復される事なく旅立たれてしまったお父様。

 

そんなお父様にお花をメインにした

お花畑の中におられるような祭壇を選んで頂きました。

人とコミュニケーションを取る事を楽しみとし、

日々穏やかに過ごしてこられたお父様には心安らぐ祭壇ではないでしょうか。

 

お葬儀のお時間が参りました。

ご家族様とご親戚の方のみのお葬儀でした。

ご長男様である喪主様、故人の奥様から心込めてのご焼香を頂きました。

ご次女様、ご親戚様のご焼香です。

喪主様よりのご挨拶。

お別れのお時間でございます。

お柩を囲んで頂き沢山のお花を手向けて頂きました。

「父は人生で2回家を建てました、なかなかできる事ではないです。

男として尊敬をしています」と、喪主様。

 

奥様からも、

「最近になって主人は、僕は70歳まで生きられたら十分と思っていたのに、

この歳まで我がままで自由に、好きな事をさせてもらって

生きて来られた事に感謝しているって言う様になりました。

私も家事その他を色々いっぱいいっぱい手伝ってくれていた主人が居たから、

私も自由に好きな事をさせてもらえて、感謝の気持ちで一杯です。

そんな主人の存在感が無くなってしまった事がとても辛いです。」と、

悲しみの中、伺いました。

 

皆様の想いをお花に込めてお別れをして頂き、

お柩の蓋を閉じさせて頂きました。

喪主様はじめご親戚の皆様の手で霊柩車へと。

霊柩車へお柩を納めさせて頂きました。

皆様一礼をお願い致します。

ご出棺でございます。

どうぞ、ゆっくりとお休みください。

ご家族様と。 (写真左:早川)

 

皆様お疲れ様でございました。

喪主様はじめ、ご家族の皆様におかれましては、

お力落としの事と存じますが、

お悲しみの中にも体調を崩されないように

どうぞ、ご自愛くださいませ。

心からご冥福をお祈り致します。

 

平安会館 東浦中央花秀ホール スタッフ一同

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