皆様、こんにちは。
平安会館 加木屋チタソーホールの早川です。
8月下旬に大切なお父様のご葬儀をお手伝い致しました。
残暑厳しい中、皆様お集まり頂きました。
通夜にも故人様のご友人やお知り合いの方が多くみえ、
お別れを惜しまれていました。
祭壇脇には故人様のお好きだったお酒やタバコをお供え致しました。
特にご自慢だった黒鯛の魚拓。
海釣がお好きでよく出掛けられていたそうです。
この日は、筏釣りだったのでしょうか?
黒鯛の日本屈指の釣り場である三重県エリアにて
平成2年5月に最大の釣果。
大型や年無しをも超える超大型サイズの56cm、
まさにメモリアルサイズでしたね。
ご自慢の魚拓を前にしたご遺影写真のお顔が微笑んでおられます。
ご親戚の方、ご友人やお知り合いの方にも見て頂きました。
お父様と過ごされた思い出話は尽きません。
最後の夜を一緒に過ごされたご家族様とのお別れの時間が近づいてまいりました。
導師をお迎えして、葬儀の開式でございます。
本日もご友人やお知り合いの方が参列されました。
松明による火葬の儀式の後、引導法語を唱えられ
故人を御仏の世界へとお導きになる儀式でございます。
喪主様をはじめご遺族様ご親族様より心込めてのご焼香。
ゆっくりとご焼香をして頂きました。
お別れではたくさんのお花やお酒、タバコを皆様から手向けて頂きました。
ご自慢の黒鯛の魚拓もお柩へと手向けて頂きました。
旅立たれる最愛のご主人様のお顔をやさしく触れながら、
今までの感謝のお気持ちを込めたお別れをされた奥様。
昭和20年に生を受けられ奥様と出会い、お子様やお孫様にも恵まれた人生。
満76年の尊いご生涯を生き抜かれました。
お疲れさまでした。
合掌
皆様の手を添えて頂きお柩の蓋を閉じさせて頂きました。
喪主様を務められたご長男様、最愛の奥様、二男様のもとにお柩が向かわれます。
皆様の見守る中、霊柩車へと収めさせて頂きました。
皆様一礼をお願い致します。
ご出棺でございます。
どうぞ、ゆっくりとお休みください。
喪主様と。 (写真左:早川)
皆様お疲れ様でございました。
喪主様をはじめ、ご家族の皆様におかれましては、
お力落としの事と存じますが、
お悲しみの中にも体調を崩されないように
どうぞ、ご自愛くださいませ。
心からご冥福をお祈り致します。
平安会館 加木屋チタソーホール スタッフ一同