昭和川名斎場の鈴木です。
春光うららかな季節を迎えましたが、旦那様は奥様を残し旅立たれました。
ご夫婦は名古屋の地に引っ越されてから、長年二人でとんかつ屋を営んでこられました。
ご夫婦二人三脚で守ってこられたお店を写真で飾りました。
お葬儀は家族だけでと仰ってみえたのですが、通夜にも多くの方々が弔問にいらっしゃいました。
奥様からお聞きしました。
いろんな方が来てくれて、
どんなお客様もお帰りの際は
ご馳走さまと声を掛けてくれましたよ。
それが嬉しくてと。
柩の蓋の裏にお店の看板を印刷して貼りました。
お二人の想い出のつまったお店と
たくさんの真心に包まれた
お葬儀になりました。