秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりました。
平安会館 星崎斎場の冨増と申します。
先日大切な故人様のお葬儀が執り行われました。
ご家族、そして、鹿児島県から足を運ばれた9人のご兄弟に見守られる中、
故人様は静かに旅立たれました・・・
何をおいても家族のために・・・
だからこそ故人様は家事のすべてを一人で担ってこられました。
晩年、病に倒れてからも家でじっとしていられずに、買い物に出かける日もありました。
愚痴もこぼさず頑張って、何でもしてくれる故人様につい甘えてしまうこともあったと
ご長男様が仰っておりました。
年に一度のご兄弟との旅行を心待ちにしておられました。
当番制で行き先を決めて、あちらこちらに足を運ばれていたとか・・・
全員での集合写真とは別に、ご主人である喪主様と9名のご兄弟だけでお写真を撮りました。
そして、お手伝いをさせて頂いた私達とも最後に一枚お写真を撮らせて頂きました。
ご家族の皆様、そして、ご兄弟の皆様、
大変お疲れ様でございました。
星崎斎場スタッフ一同 心よりご冥福をお祈りいたします。
(写真左上:冨増 右上:出水)