平安会館名東猪高斎場の水口です。寒風が身に染みる冬の日。
家族からの感謝とねぎらいの想いに包まれたご葬儀の様子です。
奥様と巡り合い「共に人生を」と誓い合い、2人の娘様に恵まれて家族の幸せの為、懸命に働いてみえました
お孫様にも恵まれ、最愛の家族に囲まれた幸せな日々を過ごしてみえました。
「詩吟」「剣舞」という夫婦同じ趣味を通してお友達の輪も膨らみ、奥様が講師を務める詩吟教室では
「おとうさん」と皆から呼ばれ親しまれてみえました。
式場には愛用のお品が飾られ、多くの方が足を止めていらっしゃいました。
通夜・葬儀にはその人柄を慕う方々が集まり、共に過ごした思い出を偲び合ってみえました。
遺影には家族に向けた最高の笑顔の一枚が選ばれ、周りにはお好きだった百合の花が飾られました。
「永久の眠りについた夫の傍らで『おじいちゃん』と愛おしそうに寄り添う孫の姿に夫は幸せな人生に幕を下ろしたと信じております。」
奥様の思いを込めたお礼状に添えられた一文です。
ご家族の皆様、2日間お疲れ様でございました。
名東猪高斎場スタッフ一同、心よりご冥福をお祈りいたします。