梅雨の雨間に、涼しさを感じる6月のひと日・・・
平安会館 比良斎場にて1件のお葬儀のお手伝いをいたしました
故 曽根眞貴子様
ご主人と共に歩まれたその六十六年のご生涯
大好きなお花に囲まれて微笑む眞貴子様
その柔らかな表情からは、その人生が実り多く豊かなものであったことがうかがえます
ご夫婦でうどん屋を営まれており、当時の「のれん」をお持ちになりました
お店でお客様をお迎えしていたのれんを式場入り口におかけしました
式場入り口の、のれんをくぐる度・・・ご親族やご会葬のみなさま懐かしく思われ、
お話に花を咲かせてみえました
お別れの時が刻々と近づいております
皆様の胸の内の眞貴子様への想いを、お花の一輪一輪にこめて手向けられます気持ちと、
幸せだった日々に思いをはせ、最期の対面のお時間が進んでいきます
その込められた思いはきっと眞貴子様に届いていることでしょう
かなたで安らかにお眠りください…
ご親族の皆様におかれましては、大変お疲れ様でございました
どうぞお体ご自愛ください
比良斎場 スタッフ一同