平安会館 みなと斎場 堀田です
7月も終わりに近づき、盛夏の頃を迎えました。
本日みなと斎場で執り行われたご葬儀です。
大正、昭和、平成と三つの時代を生き抜いた
故森田サツキ様
91年のご生涯では命のタスキを
子から孫へ、そして曾孫へとつないでこられました。
そんなご家族の集まるあたたかなお式でした。
たくさんのお供え物は、故人を偲ぶみなさまのお気持ちです。
一つ一つに、感謝や思い出が込められているかのようでございます。
写真は今年の3月、サツキ様の誕生日のときの写真です。
デイサービスの方が撮ってくださったこの写真を
喪主様は「とても気に入っています」
とお話ししていらっしゃいました。
ご家族様の想いが込められたオリジナルのお礼状。
喪主様がお話してくださったお母様との暖かな思い出が、そこにつづられていました。
「月明かりの下、母と妹と三人で手を繋ぎ、銭湯に通った幼い頃・・・」
穏やかな家族の時間が偲ばれます。
ご家族様、2日間お疲れ様でございました。
故人様のご冥福をスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。