年の瀬も近づき、寒さが一層に増す季節となりました。
ここ、平安会館 半田花園ファミリーホールでは、ご家族に愛されたお父様の告別式が営まれました。
お父様は満89歳。
今年の6月に洗礼を受けられました。
お柩の近くは沢山の生花で彩られました。
遺族代表は長男様が務め上げられました。
式場入口にはお孫様、曾孫様からの思い出の寄せ書きがありました。
曾孫様達が遊びに来るといつもおこづかいをあげていらっしゃったとか。
「おおじいちゃん」
そう呼ぶ曾孫様達がきっと可愛くて仕方がなかったことでありましょう。
前夜式、告別式と厳粛に、そして荘厳に式が営まれました。
牧師様の祈りの言葉や説教。
そして、ご遺族、ご親族、ご友人の皆様方の讃美歌が式場に響きました。
讃美歌はオルガンの演奏と混ざり合い、神聖な雰囲気が式場内を包み込みました。
お父様を偲び、お一人お一人がゆっくりと献花に進まれました。
遺族代表からのご挨拶。
共に歩んだ日々への感謝。
そして、心に残る後悔を打ち明けて下さいました。
そして最期のお別れ。
寄せ書きなどお柩の中にお手向けし、しっかりとお別れして頂きました。
牧師様を先頭に葬送の行進。
ゆっくりと祈りを捧げながら霊柩車まで歩を進めました。
多くのご友人に見送られながらのご出棺でございました。
皆様、本当にお疲れ様でございました。
お疲れが出ませんように、ご自愛下さい。
お父様の安らかなるご永眠をお祈り申し上げます。
平安会館 半田花園ファミリーホール スタッフ一同