こんばんは、平安会館昭和川名斎場 橋本です。
昭和川名斎場がオープンして以来、大変お世話になったご近所のお母様がお亡くなりになりました。
本当に急に訪れたお別れに、誰もが言葉を失い、ただただ涙を流すばかりでした。
悲しみの最中、ご親族様やご友人の方々がご用意された想い出の写真です。
式場入口に飾りました。
先ほどの写真の向かいの風景です。
先日お亡くなりになった旦那様の写真と共にご本人のお写真を飾りました。
飾られた写真の後方には、茶道の道具や愛用の着物を飾りました。近所にお住まいの先生に教えを乞い、茶道に打ち込まれました。ご自分の家の一室を茶室にするほど打ち込まれてみえました。
私も一度、お呼ばれしたことがあります。
そこでの光景が、想い出になるとは。
ご近所で訪問介護のお仕事をされてみえました。
参列された皆様の想い出には朝早くから自転車で駆けていくお姿が印象に強いようです。
祭壇脇に自転車を飾りました。
突然のお別れに動揺は隠せないのですが、
それでも、一目お別れがしたいという方々が本当にたくさんおみえになりました。
これがいわゆる「人徳」なんでしょうね。
このお母様が起源となる人と人との繋がりを大事にしていきます。
本当に、ありがとうございました。
どうか、安らかに。
平安会館昭和川名斎場スタッフ一同