平安会館 半田中央斎場の酒井と申します。
多くの皆様から慕われたお父様のお式に携わらせて頂きました。
お父様は満72歳。
喪主は長男様がされ、お母様と長女様と協力し、大切なお父様のお式をまとめ上げてくださいました。
祭壇は生花で飾られ、
中央には法被姿のお父様が微笑んでらっしゃいます。
授けられた戒名にはお父様の名前が一文字使われておりました。
旅立たれる前の9ヶ月間は病魔との闘いの毎日だったとのこと。
お見舞いに行く度に、体力を使ってしまうにも関わらず、喪主様や連れ合い様を最期まで励まし続けてくれたお父様。
通夜、葬儀と家族想ではございましたが、
お父様を偲び、同年の方や町内の方々が多く参列して下さいました。
多くの皆様が来て下さったことに喪主様も驚かれておりました。
お別れの際は、お好きだったお酒にてお口元を濡らして頂き、たくさんのお花を手向けて頂きました。
ゆっくりとお別れの時が過ぎてゆきました。
喪主様、連れ合い様、そしてご家族の皆様。
お疲れ様でございました。
大きな存在であるお父様のご葬儀に携わることができたことを光栄に思います。
お疲れが出ませんように、ご自愛下さいませ。
お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
平安会館 半田中央斎場スタッフ一同
(写真左:酒井 中央:喪主様 右:河野)