平安会館　大府斎場の酒井です。

吹く風も秋めいて、夜は涼しい季節になった９月のひと日。

家族の皆様を深い愛情で包み込んでくれたお母様の葬儀が静かに営まれました。

お母様は満８４歳。

喪主は長男様がされ、長女様と力を合わせ、お母様の葬儀に臨まれました。

笑顔のお写真。
背景はひまわりでより華やかになりました。

授けられた戒名は

光室文妙信女（こうしつもんみょうしんにょ）様。

また、ご家族の皆様のお気持ちで飾られた沢山の生花で
お母様のお近くが華々しく彩られました。

通夜、葬儀ととても温かみがございました。

喪主様からのご挨拶では、

お母様から受けた優しい気持ちや

寂しい想いをさせてしまったかもしれないこと、

最期は苦しまずにやすらかだったことなど、

精一杯お話下さいました。

語り尽くせぬ感謝の気持ちは必ずお母様へ届いていることと存じます。

お別れの時。

お供えして下さったバナナ、みかん、お団子など皆様よりお手向け頂きました。

大切なお母様と最期にゆっくりふれあう時間。

そんな時間はゆっくりと流れていきました。

晴れ渡る秋空の下のお旅立ちでございました。

喪主様、長女様、ご家族の皆様へ

お辛い中、大変お疲れ様でございました。
ご不安なことやわからないことがありましたら、
いつでも頼って頂ければと思います。

お母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
お身体ご自愛下さいませ。

平安会館　大府斎場スタッフ一同
（写真：酒井、長女様、喪主様、田中）