桃の節句が過ぎ、少しずつ春めいてまいりました。
平安会館 北名古屋斎場 木全です。
最期まで命を輝かせ、満86歳で尊い生涯に幕をおろされたお父様の葬儀が執り行われました。
喪主は長男様が立派に務め上げられました。
最愛の奥様と2人のお子様方に恵まれ、一家の大黒柱として生活を支えて下さいました。
祭壇の周りには、
ご親族が故人様へ感謝の気持ちを込めて選ばれたお供え物が飾られ、とても華やかになりました。
お柩の上の『棺花』は、
故人様に一番近いお供え物であり、
お通夜からお柩の上を華やかにしています。
3種類ある中からユリと青いお花をメインとした棺花をお供えいただきました。
お式の様子です。
真宗大谷派のお寺様より読経を賜りました。
通夜、葬儀ともに厳粛なお式が執り行われました。
ご近所の方とのつながりを大切にしてみえたお父様。
親しかったご友人やご近所の方が、故人様の為に最期のお別れにみえました。
皆様より、
『今までありがとうございます』、『ゆっくりとお休みください』と、心のこもったご焼香を賜りました。
喪主様、ご葬儀の際はお疲れ様でございました。
まだまだ寒暖の差が激しい日が続きますので、どうぞご自愛ください。
お父様のご冥福を、平安会館 北名古屋斎場スタッフ一同 心よりお念じ申し上げます。
【写真】左側:担当 木全