この度、大切なお母様のご葬儀をお手伝い致しました。
平安会館 天白斎場の酒井です。
お母様は満71歳。
懸命に命を輝かされました。
喪主は息子様がしっかりと務め上げ、
辛い中でも一生懸命にお母様為に準備を進めて下さいました。
白木と生花が織りなす祭壇を式場に飾りました。
祭壇の中央にはお母様の新しいお名前の記された位牌とご遺影。
あたたかな笑顔が参列された皆様を出迎えます。
お寺様より授けて頂いたお名前(法名)は、
『釋尼淳心』様。
お母様の眠られている柩の上にはお寺様がお書き下さった棺書を祀りました。
式場内にはご家族の皆様や会社関係の方達からの沢山の供花が飾られました。
また、通夜式にはお母様を偲びご親族、ご友人の方々が延べ80名ほど参列下さいました。
これもひとえにお母様の人徳であると感じます。
葬儀はお寺様2名での厳粛なお勤めを賜りました。
お勤めの後には、ご家族を代表され、喪主様からのご挨拶。
お母様への感謝、そしてご参列頂いた方達への感謝。
それぞれしっかりと伝わったことと存じます。
お別れのお時間は
ゆっくりとした時間が流れていきました。
皆様の手をかりて一歩一歩、霊柩車へと歩みを進め、
晴れ渡る空の下でのご出棺でした。
喪主様をはじめ、ご家族の皆様へ
大切なお母様のご葬儀に携わらせて頂き、ありがとうございました。
お疲れが出ませんよう、ご自愛下さい。
合掌。
(写真左から 酒井、喪主様)